(制度の概要)
見守り契約とは、契約当事者である高齢者などの対象者と司法書士などの法律専門職が契約を結び、定期的に連絡若しくは面談等をして、対象者の健康状態や生活状況などを把握し、文字通り見守ることです。
どの程度の頻度、どのような方法で連絡を取り合うか、会う場所はどこかなどは基本的にすべて自由に決めることが出来ます。
あくまでも私人間での契約ですので、契約内容も自由です。
(メリット)
定期的に見守りをしてくれる、身近に頼れる人ができる
親族でなくとも契約した人との間で信頼関係を築くことができる
(デメリット)
見守りに頼れる人がいる方には、必要性が低い
法律上の代理人になるような契約ではないため、強い拘束力や権限はない
(費用)
5万5千円~(税込)
※継続費用として、3千円~1万円(月額)が発生